| 体外受精(ICSI) | |||||||||||||||||||
| よしごんちゃん(No.1401) | 2001.4.26記 | ||||||||||||||||||
| 治療経過 |
結婚して半年目に産婦人科を訪ねました。 早く子供が欲しいのと生理不順が気になってたので… この頃からひょっとして子供が出来ないかもっていう予感がありました。 産婦人科でタイミングを診てもらって、クロミッドと漢方薬治療を半年、 卵管造影検査を受けて、片方の卵管が詰まってると診断されました。 そのまま片方の通ってる卵管を信じて、また半年同じ治療を続けました。 その医院での淡々とした治療がストレスとなって、治療をやめ、それから1年何もせずに過ごしました。 やはり子供が欲しいということで、別の産婦人科で治療を再開しました。 その頃は基礎体温表は正常範囲になってたので、タイミングを診てもらい通気も受けながら、 3ヶ月治療を受けました。通気では卵管は詰まってないとのことでした。 その医院での先生の原因がないという言葉に不信を覚え、 本格的に専門の医療に掛かる覚悟を固め、不妊専門の病院に転院しました。 その病院で、同じ卵管造影検査を受けたところ、通ってるどころか 両方の卵管の根元が通ってないとの診断を受けました。 腹腔しても回復の見込みはなく(説明省略)自然妊娠の可能性はないと言われ 体外を受けるかどうかの選択しかありませんでした。 夫婦で話し合って、体外を受けることにしました。 今年2月にICSI(顕微受精)を受け、見事1回で妊娠することが出来、双子を授かり、4ヶ月目です。 |
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| 体験記本文 |
今年2月の生理を最後にIVF(ロング法)を受ける準備をしていきました。 前周期の高温期1週間目に『プロゲステロン』という黄体ホルモンを整えて、内膜を厚くし、 内膜が生理の時に綺麗に剥がれる飲み薬を処方されたのですが、体質的にあわず、 高温期10日目にストップ して、点鼻薬に切り替えました。1日2回、排卵を押さえるスプレーです。 生理が始まって6日目(通常3日目)からHMGの注射が始まりました。 こちらは筋肉注射でかなり痛いのですが、毎日量を加減しながら打ってもらいます。 卵の成長をみながら、10日間打ちました。 7日目の注射のときに、精子を診てもらう検査がありました。 前回の検査では、精子の状態は良く、IVFしましょうとのことだったのに、 今回の検査では想像もつかない程最悪で、IVFはムリだと言われました。 選択はまかされるのですが(患者の意思を尊重する病院の方針) ここまで準備してきたので、 迷う余地もなくランク上のICSIをお願いして帰りました。ダンナに報告するのがとてもつらかったです。 11日目の内診で卵が両方で10個確認でき、大きさもいい状態だったので HCGという卵を成熟させて取れやすくする仕上げの注射を打ちました。 その晩からお腹が重たく、張れた感じがしてしんどかったです。 1日空けて、低温期17日目に採卵をしました。 この日は麻酔が入るので、朝から飲食は禁止でした。 開始時間は9時、私の他にもう一人受ける方がいました。 ピンクの処置服に着替え、処置台にあがり、麻酔の点滴がセットされました。 卵巣に針をさして吸引して採卵するため、麻酔が必要なのですが、完全な麻酔ぢゃなく、 気分がふわふわする程度なので、人によっては 痛みがちゃんと感じるようなのですが、 私の場合は丁度いい効き方で夢心地のような幸せな気分になりました。(ちょっとハイな感じ・笑) (ちゃんと先生達の声や動きはわかります)痛みはあまり感じなかったです。 時間にして15分足らず。 終了してから、先生が支えて、ベットまで運んでくれたのを、ぼんやりと覚えています。 休憩を約2時間ほどとり、看護婦さんが出してくれたお茶とお菓子をつまんで、 血圧を測り、内診を受けて、料金を支払って帰りました。 もちろんダンナは仕事を休んで、付き添いです!! 気分も悪くならなく、無事採卵を終えることが出来ました。 翌日病院に電話を入れる約束がありました。受精状態を知るためです。 卵は10個採れ、6個が受精したとのことでした。 翌々日、いよいよ卵を戻す日が来ました。 卵は6個受精していい状態に胚分割してるとのことでした。3個戻しました。 この処置も10分足らず。 卵を戻すとき、今はおしりからエコーを入れて、確実な位置に戻す技術もあるようですが、 ちょっと勇気がなくおしりなしでしてもらいました(従来の方法)。 注射器で戻して、エコーを通し、そのときは培養液でちゃんと卵の位置が目で確認でき、 いよいよだなーって感動しました。 戻したとき、先生に良い卵が取れたよ。妊娠するよ!って笑顔で言ってくれました。 あとで知ったのですが、受精卵に、グレードっていうものがあるそうです。 詳しい人に聞いたら、グレード1ぢゃないかって言ってました。 その処置台で30分ほど、安静にして、 ディファストンという黄体ホルモンを補充する注射を打ってもらいました。 本当はこのときにHCGを打つそうですが、私の場合卵巣が腫れていたので、 ひどくならないようにその注射は避けることになりました。 ベットに戻り休憩を摂ったあと、またお茶とお菓子を頂いて、 落ち着いてから、内診をしてもらって、 料金を支払って帰宅しました。 余った卵は凍結してもらいました。ちゃんと無事に第1子が生れるまで保存してくれるのです。 私は仕事を持っていたのですが、立ち仕事なので、とても精神的に苦痛でした。 ET(戻し)の明くる日から仕事をしてたのですが、お腹に対してすごい神経質になり、 かばうような姿勢で仕事してました。 誰にも悟られないように、振舞うのはムリがあったと思います。 ET後も注射の日々が続いて、安静にしたい気持ちとは裏腹に毎日病院と仕事でバタバタしていました。 仕事を続けてると気持ちがほぐれることもありますが、仕事をしてることで、毎日の通院に支障をきたして、 思い通りにならず、仕事をやめたくなりました。 ET3日目の内診でまだお腹に水が溜まっていたので、HCGは打ってもらえませんでした。 この注射は着床を助けるのに1番有効でたいていはこの頃に打ってもらって、 4〜5日目(着床する といわれる日)を迎えるのが理想なのに、普通の注射だけで帰されてしまいました。 お腹に水が溜まってるのにHCGを打つとOHSSになる可能性があるからです。 4〜5日はムリして仕事を休み、1日中安静にして過ごしました。 1週間経った頃、水も引いてきたので、HCGを打ってもらいました。 もし着床してたら、お腹が張るとのことで、ずっと待ってたのに、なかなかお腹が張れず、 もうだめなんだと、大泣きしてしまいました。 翌昼頃から少しずつお腹が脹れ始め、3日目のときにはちょっとパンパンって感じにまで張れていました。 病院に行く日だったので、先生に見せると、ちゃんとお腹が張ってるとのことで、内診を受けて、 直ぐに先生が、ちょっと早いけど尿検査 してみましょうかって言われました。 ET後まだ10日で判定は2週間後だったので、まだ早いと思ってたし、先生も今日出なくても、 本当はまだ先だから心配しなくていいよ〜 なんて言ってました。 ドキドキしながら、尿を採って診てもらうと・・・・・・ なんと妊娠反応が出ていました★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。 今時期は薬の影響で出ることもあると聞いてたので、半信半疑 だったのですが、 くっきりと出ていたので、陽性と判断してくれました!! 私の場合は卵管の機能が失われてるので、外妊になる可能性もあると脅されてたのですが、 それもなく3個戻したうち2個が着床 して、今に至ります。 3個戻すのは目安として3個戻して1個着床するに高い確率なのですが、幸運に二人授かることが出来ました! 長々と書いてしまってすいません・・・ |
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